キングレコードが世界に誇る低音王、藤原清登。
ついに待望の前編ファンキー・ジャズ・アルバム登場。
おなじみの名曲がずらり。
全編、ブンブンいいまくり。いままでクラシックテイストのあるジャズ・アルバムを製作してきた低音王、藤原がついに待望のファンキーなジャズ・アルバムを作った。
ライブツアーでは彼の繊細なソロ・ベースとともに、凶暴ともいえるうねりのあるファンキーな演奏も人気であった。今回はそういったファンの要望にも答えるものとなっている。
そもそも藤原は70年代よりホレス・シルバーやクリフォード・ジョーダンといった、ファンキーな巨匠のバンドで活動していた男。本物達とリアルタイムで共演していた者だけが持つ説得力がここにある。
かつてのバンマス、ホレス・シルバーの『シスター・セイデイ』や『ピース』,ファンキージャズの代名詞『モーニン』,ベースが大地を揺るがす『ワークソング』そしてツアーでは、ライブハウスがダンスホールとなる『ジ・イン・クラウド』等の有名曲を21世紀の藤原の視点で再現。(しかし正統的、奇はてらわない。)
今回はアルコなし。全編こだわりの、太いピチカート・サウンドが唸る!!。
アルバム発売にあわせてのライブツアー敢行。専門誌中心に本人稼動の分厚いプロモーションを展開。